自由診療とは、健康保険等の公的な医療保険制度が適用されない診療のことです。一般的な保険診療は、健康保険証を提示すれば医療費の自己負担は3割程度ですが、自由診療は保険組合の補助がないため、治療費全額が自己負担となります。補助が出ないというデメリットはありますが、保険診療のように制限がないぶん、患者さまひとり一人にあった医療サービスが受けられます。当院でおこなっている自由診療についてご紹介いたします。
AGA（エージーエー）とは、Androgenetic Alopeciaの略称で、成人男性に多く見られる「男性型脱毛症」のことです。抜け毛・薄毛は、男性ホルモンや遺伝、生活習慣などさまざまな原因で起こります。AGAは進行性のため、放っておくと毛量が減り続けてしまいますが、きちんとした治療をおこなえば予防できます。
以前より抜け毛の量が増えた
最近、額が広くなった気がする
頭頂部・つむじ周辺の地肌が透けて見える
髪にハリやコシがなくなってきた
頭皮がベタベタしやすく脂っぽい
細く短い髪の毛が増えてきた
家族や親せきに薄毛の人がいる
脂肪分の多い食事を好む
治療は内服薬になります。詳しくは医師にご相談ください。
初診料 ＋処方箋料 薬剤料は薬局により異なります。
先発品（プロペシア、ザガーロ）、他にもジェネリック製剤が多数ございます。患者様のご要望の薬に対応するため、現在のところ薬局処方にさせていただいております。
ご希望の方が多い場合にはAGAフリーパス（院内処方）を検討しております。
プラセンタとは、哺乳動物の「胎盤」のことです。胎盤は妊娠期に形成される臓器で、お腹の赤ちゃんに必要な栄養や酸素を届ける役割があります。胎盤には、数十種類のアミノ酸やビタミン、ミネラル、酵素などの栄養素が含まれており、古来から漢方薬にも使われてきました。
有効成分を抽出したプラセンタエキスを、注射や内服薬などによって体内に取り込む治療のことを「プラセンタ療法」といいます。プラセンタは自然治癒力を高める働きがあり、さまざまな疾患や体の不調に有効です。具体的には、基礎代謝・新陳代謝を高めたり、自律神経を整え、免疫力や肝機能を強化するといった薬理作用があります。
近年では、プラセンタの「美肌作用」に注目が集まっており、アンチエイジングの一環としても治療される方が増えています。プラセンタは美肌に有効な成分が豊富というだけでなく、血行促進作用や抗酸化作用があるため、シミやくすみ、たるみなどの肌トラブルを防ぎ、美白や保湿、コラーゲンの生成を促進する働きもあるのです。健康だけでなく、美容にもうれしいプラセンタ治療を始めてみませんか。
のぼせ、発汗
冷え
めまい、耳鳴り
手足のしびれ、こわばり
イライラする
抑うつ気分
疲れやすい
動悸、息切れ
肩こり、関節痛
新陳代謝促進・血行促進・冷え性改善・肝機能の強化（肝炎・肝硬変）・胃炎・胃潰瘍・更年期障害の改善・月経前症候群（PMS）・生理不順・子宮筋腫・乳汁分泌不全・アトピー性皮膚炎・じんましん・アレルギー性鼻炎・花粉症など
※「更年期障害」「乳汁分泌不全」は保険適用となります。尚、ラエンネックは「慢性肝疾患による肝機能障害」に保険適応があります。
老化防止・美肌効果・シミ／シワ／くすみ／乾燥肌の改善・肌のハリや弾力アップ・保湿力の向上・抗炎症作用（ニキビ、赤み、かゆみなどを抑える）
週1～2回程度、プラセンタ注射を投与
初回 初診料（所定契約説明等）+プラセンタ注射（メルスモン注1A）手技料+薬剤料 880円
2回目からは 手技料+薬剤料 880円
プラセンタ注射はヒトの胎盤のみを原料としてつくられているため、副作用が比較的少ないのが特徴です。しかし、稀に発疹や注射部位の疼痛、頭痛などの症状が現れることがあります。
また厚生労働省の指示により、プラセンタ注射を受けた方は、当面のあいだ献血ができなくなりますのでご注意ください。当クリニックでは医師からきちんとご説明し、患者様にご納得いただいたうえで施術を行っております。
効能：ビタミンB1には疲労物質である乳酸を分解する働きがあり、疲労回復効果が期待できます。 肩こり、腰痛等の筋疲労の軽減 · 神経痛· 末梢神経炎、末梢神経麻痺の改善、脚気、心筋代謝障害、便秘等の胃腸運動障害、にきび、肌荒れ、口内炎の改善
初回 初診料+バイオゲン（チアミンジスルフィド）静注50mg1A 手技料+薬剤料 880円
2回目から バイオゲン静注50mg1A 手技料+薬剤料 880円
